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1月13日土曜日
豊見城市内の自治会では、新春を祝う新年会や餅つき大会が行われ地域の皆さんが集いました。

豊見城市役所近くの『上田山川自治会』でも『新春もちつき大会』が行われました。

当日は、自治会員による演奏や琉舞、獅子舞の披露が行われ、会場に集ったキッチンカーで販売される美味しい料理や飲み物を楽しみながら賑やかな時間を過ごされていました。
　　 全ステージイベント終了の後、臼と杵、炊き立てのもち米が登場。

その後、餅つきと言えば！この方！という自治会員の方が登場し、米を丁寧にすりつぶし餅つきがスタート。
子どもも大人も一緒になってついた餅で、あんこを包み美味しくいただきました。（あんこは、豊見城市の洋菓子店クルールさんから提供いただいたそうです。）
上田山川自治会の新春もちつき大会では、能登半島地震被災地の皆さんへ寄付する義援金募集も行われ、26,985円が集まりました。今後赤十字を通し能登半島へ送られます。

仲程一自治会長は、『能登半島地震は、他人事ではない、沖縄で同じような状況になったときに、祭りでお会いした人が居て！地域の人が居る！ということだけで安心感が違うと思う。祭りでの交流を通し、災害が起こった時に備えていきましょう。』と呼びかけられました。

本日1月23日午前、豊見城市役所にて義援金の贈呈も行われました。
能登半島地震で被災された地域の方の生活が再建されるまで、街の復興まで長い長い時間がかかります。
沖縄からできる事の一つ、義援金を募り送る活動が様々な場所で広がっています。これからも寄り添って支え合っていきましょう。